2025/01/23 W杯欧州予選/EURO予選/UEFAネーションズリーグ 権利者: DAZN契約期間: 2022-23シーズンから6年契約 (2027-28シーズンまで)代理店: CAA Eleven備考: EURO本大会は含まれない。(2024年大会はWOWOWとABEMAが獲得)DAZN、ネーションズリーグなどUEFA主催4大会の放映権獲得を発表 | Goal.com 日本
2025/01/14 全国高校サッカー選手権 大会の主催はJFA(日本サッカー協会)および「民間放送43社」である。そのため、主催者が自ら放送を行っており、放映権を販売するという概念が存在しない。大会概要(大会組織)|第103回全国高校サッカー選手権大会|日本テレビ日本テレビの系列局だけでは全国をカバーできないため、他の系列局や独立局もこの枠組みに参加している。地方大会の決勝戦は、各都道府県を担当するテレビ局が放送するほか、TVerでもライブ配信を行っている。全国大会についても、各局が放送するほか、TVerが全試合をライブ配信している。準決勝・決勝は全社が生放送する権利を持っている。●2024年度の決勝戦について2025年1月13日に開催された決勝戦(前橋育英vs.流経大柏)は、PK戦の10人目までもつれ込む激戦となり、16:45まで確保されていた全国中継の枠に収まらなかった。同時中継していたTVerでも、アクセス過多による配信障害が発生した。16:45以降の対応については、局によって異なるので注意が必要である。日本テレビでは16:47まで中継したが、その後CMが入り中断。16:50~の「news every」枠で中継を再開し、決着の瞬間を放送することができた。中京テレビでは引き続き中継を実施することができた。残念ながら、中継が打ち切られた局もあったとのこと。
2025/01/14 大相撲 NHKが日本相撲協会に支払っている放映権料については、メディアによって多少数字が異なるが、年間25~30億円程度とされている。2024年5月に「FRIDAYデジタル」が報じたところによると、NHKが放映権料の減額を申し入れ、日本相撲協会はそれを受け入れざるを得なかったとのこと。NHK、大相撲の放映権料引き下げを打診か。 | 放映権事情を妄想しながらスポーツ中継を楽しむその他にはABEMAが中継を行っている。また、フジテレビは毎年2月に「日本大相撲トーナメント」を放送している。
2025/01/12 DAZN最近の動き グローバルでの放映権獲得DAZNは国単位だけでなく、グローバルで放映権を獲得する動きが増えている。●サッカーFIFAクラブワールドカップ (2025年6~7月開催、無料配信を予定)UEFA女子チャンピオンズリーグ (2021-22シーズンから4年契約)●格闘技・ボクシングリヤド・シーズン (2024年10月~、複数年契約)クイーンズベリー・プロモーション (2024年から複数年契約)BKFC (2024年から3年契約)MF&DAZN: X Series (2023年から5年契約)ゴールデンボーイ・プロモーション (2022年から複数年契約)マッチルーム・ボクシング (2021年から5年契約)●その他WBSC (2024年から8年契約、日本は対象外)外部配信サービスの取り込み外部のサービスをDAZNのプラットフォーム内に取り込み、統合する動きが進んでいる。FIFA+ (サッカー、2025年中に統合予定)NFL Game Pass (アメフト)Courtside 1891 (バスケ)National League TV (サッカー・イングランド5,6部)Rally.tv (モータースポーツ、日本は対象外)PGA Tour Pass (ゴルフ、日本は対象外)2025年1月、欧州のアメフトリーグ・ELFとの8年契約を発表。5月の開幕までに「ELF Game Pass」を開始する予定。DAZN and European League of Football Agree Multi-Year Global Broadcast Deal - DAZN国内サッカーリーグの放映権獲得イングランドを除く欧州5大リーグについて、各国での放映権を獲得している。ラ・リーガ (スペイン)ブンデスリーガ (ドイツ)セリエA (イタリア)リーグ・アン (フランス)Jリーグ (日本)スポーツ統括団体との提携DAZNは映像制作や放映権の代理店を担っている。WTA (2026年まで)FIBA (2033年まで)企業買収Eleven Sports (同業のスポーツ特化型ストリーミングサービス)ata football (女子サッカーに特化したプロモーションを担当)Foxtel (オーストラリアの衛星放送)
2025/01/12 世界水泳 権利者: テレビ朝日期間: 2026年まで代理店: 電通長年、世界水泳の代理店を電通が務めてきたが、2023年からinfrontが4年契約を締結。この契約からは日本など一部の国が除かれているが、2027年以降の代理店については未定。テレビ朝日は2025年大会(シンガポール)については放送が決定しているが、2027年大会以降は代理店が決まらないと交渉が進まない。それとは別に、テレビ朝日は海外のスポーツイベントを縮小する傾向にあり、撤退説も流れている。テレ朝、世界水泳から撤退か。 | 放映権事情を妄想しながらスポーツ中継を楽しむ