スポーツ放映権資料室

スポーツ放映権に関する情報をまとめた資料室です。 「放映権事情を妄想しながらスポーツ中継を楽しむ」の別館です。

カテゴリ:競技別 > 陸上

主催者であるワールドアスレチック(WA)の代理店は、ヨーロッパ向けがEBU(欧州放送連合)、それ以外の地域は電通であり、それぞれ2029年までの契約。

世界陸上の代理店、2029年まで電通とEBU。 | 放映権事情を妄想しながらスポーツ中継を楽しむ

WAと電通の契約には、2029年までに日本で世界陸上を開催するという条項が存在しているとされており、2025年の東京開催で条件が満たされる。

また、TBSはWAと「メディアパートナー」の契約を結んでおり、国際映像の制作を担当する。

青山学院大学・原晋監督によると、日本テレビが主催者・関東学連(関東学生陸上連合)に支払っている金額は年間3億円程度。
出場校には強化費として300万円が配分されている。

【箱根駅伝第100回大会直前】青学・原晋監督が「箱根駅伝」へ緊急提言…!「放映権料はなぜ上がらないのか」「スポンサーはなぜ増えないのか」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(2/4)


また、書籍『箱根駅伝は誰のものか』では、「複数年契約で数十億円」との記載がある。

日テレが払う放映権料は数十億円…沸騰「箱根駅伝」主催運営・関東学連の知られざる"収入・支出"の家計簿 お屠蘇・おせちでホロ酔いの視聴者を尻目に巨大マネーが蠢く | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)




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